【外国人を採用しよう】日本はまだまだ人手が不足する
2023年1月22日日曜日
これからの人材不足の時代、紹介会社に頼らず、自社で集め方を習得し、自社で採用までできるということは会社にとって大きな強みとなります。
1:世界の人口ランキング
worldmeter: Countries in the world by population
このランキングを見ると日本は11位で思いのほか人口が多いように見えますが、
年間の減少率で見てみると、日本はこの20位までの中で唯一のマイナス国となっています。
そして一番興味深い数字が日本の平均年齢です。
日本の平均年齢は『48歳』となっていますが、これは世界中で一番高い平均年齢です。
*因みに2022年5月に掲載した、【2022年版】世界と日本の平均年齢と人口減少では1位がモナコ、2位が日本となっていましたが、今回のデータではモナコはN.A.(データ無し)となっています。
以上を見てわかるように、日本は世界の中で見ても、
人口が減少傾向=少子化
平均年齢の上昇=高齢化
ということがわかります。
ちなみに、世界で見ると人口は増加傾向、平均年齢は上昇、ということになっています。
2:今後の日本の少子化と高齢化からなる人手の不足
world meter:Japan Population Forecast
今後30年間の日本の人口は約2000万人減少し、2050年位は平均年齢も54歳になる予想が出ています。
2023年現在すでに『少子化、高齢化』という言葉が多用されるようになってきていますが、今後の日本はさらに人口減少が進みます。
つまりこれが意味しているものは、就労者の高齢化、人手が不足する、ということを意味しています。
3:近々ではIRで人材が絶対必要となる
日本カジノ研究所によると、2023年ごろに候補地が決まると言われているIRですが、現在のところ有力とされている候補地は、『大阪府・市』と『長崎県』のようです。
IR=カジノと思われがちですが、IRとはカジノ以外にも、ホテルや劇場、ショッピングモールなども含めた総合型リゾート施設を総称してIRといいます。
ただでさえ日本語以外の言語に弱い日本人が、海外の人を対象とした施設をつくり、またそれに伴った人材を雇用する必要があります。
想像してみて欲しいのですが、日本という外国人からすると『海外の』カジノにわざわざ出向きお金をかける人に対して、ディーラーが指示を出す場合、何語でやりとするでしょうか?
もちろん『英語』です。
日本という海外のカジノにわざわざ出向き、お金をかける人に対して、ディーラーが指示を出す場合、何語でしょうか?
もちろん『英語』です。
まずはお客さんにその指示を理解してもらわなければなりませんが、TOEICを900点とってカジノの学校にいったとしても、日本人でできる人はいません。
ディーラーに対し、ニュアンスが通じない、ましてやカタコトの英語を話されて、大金を賭けに来ている外国人は納得いくでしょうか、それこそ映画でよく見るような喧嘩が勃発することも容易に想像できます。
ここは外国人を雇うというのが避けては通れません。
日本人をトレーニングする学校もいいけれど、そこでどれだけの英語力を鍛えられるのか、相手がお金をかけに来ている外国人だからこそ、技術+『本物の』英語力が必要となるカジノでは、生半可な英語力では通用しません。
また、ディーラーという職業に限らず、IR(総合施設)として、人材が必要となってくることも想像できますし、さらに上記で述べてきたように、日本の人口は高齢化し、平均年齢があがり、IRに限らず人材が不足することがわかっています。
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これからの人材不足の時代、紹介会社に頼らず、自社で集め方を習得し、自社で採用までできるということは会社にとって大きな強みとなります。つまり『魚を与えるのではなく魚の釣り方を教えよ』というのがIZANAUであり、貴社へ外国人雇用の仕組みやノウハウをお伝えし、サポートします。
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