世界で将来性のある職業トップ21【ランキング】
2019年3月5日火曜日
『自分の仕事は大丈夫なのか』 『これからはどんな仕事の需要が増えるのか』世界で将来性のある職業ランキングと、今後不足と予測される人数をみていきましょう。
*この記事はIZANAUを運営している株式会社アクティブゲーミングメディア(130人中6割が外国人社員)のスタッフによって作成されています。
あなたは10〜20年前の自分を覚えていますか?
『携帯はガラケーで、テレビは今に比べるとかなりの大型。またパソコンも今のようにコンパクトでは無かった』
今現在、これだけ普及したインターネットやアイフォン、Uberの存在を、10年前に誰が想像できたでしょうか?
これらの変化にともない、必要とされる仕事の職種や、働き方も大きく変化してきました。
近い未来、2025年には500万以上もの仕事が失われます。
これだけ目まぐるしく変わっていくこの世界で、
『自分の仕事は大丈夫なのか』
『これからはどんな仕事の需要が増えるのか』
とお思いの方も多いかもしれません。
今回は『世界で将来性のある職業』に焦点をあて、ランキング形式で見ていきましょう。
ランキングと同時に、今後不足と予測される人数も一緒に見ていきましょう。
世界で将来性のある職業トップ21
1:看護師
2:システム開発者
3:プロジェクトマネージャー(IT関連)
4:経理担当者
5:外科医
6:会計士・監査役
7:弁護士
8:市場調査や市場アナリスト
9:ビッグデータ分析担当
10:医療サービス
11:教育者
12:AIエンジニア、情報システム管理者
13:小学校の先生
14:介護
15:理学療法士
16:IT開発者
17:土木工事関連
18:大型トラック運転手
19.:技術的、科学製造関連
20:コンピューターシステムアナリスト
21:農業関連
いかがでしょうか。
今現在、日本で人材不足と言われている介護や、土木関連、トラックの運転手、農業関連もランクインしていますね。
日本だけではなく世界で必要とされている職種は同じようなものなのでしょう。
では、ランキングとともに、予測される不足人数も見てみましょう。(データはInc.によるアメリカのものであり、日本だけの数字ではありません)
1:看護師
先進国の人口の減少、高齢者の増加にともない、看護師は最も人材が不足し、必要とされる職業になるでしょう。
2026年までの不足の予測:437,000人
2016年の平均給料:$68,450
学歴:大学卒
2:システム開発者
システム開発とは、業務を最適化して管理するためにIT技術を用いてプログラムされたシステムを作ることです。一般的なプログラムの開発には、ニーズが今後も続きます。
2026年までの不足の予測:253,400人
2016年の平均給料:$100,080
学歴:大学卒
3:プロジェクトマネージャー(IT関連)
プロジェクトマネージャーとは、プロジェクト全体の進行を管理し、予算や品質、納期、成果物のクオリティに対して全責任を持つ役職の人をさします。
2026年までの不足の予測:205,900人
2016年の平均給料:$99,310
学歴:高校卒
4:経理担当者
2026年までの不足の予測:108,400人
2016年の平均給料:$121,750
学歴:大学卒
5:外科医
専門分野の様々患者を治療する外科医。外科医になりたいという人が減ってきているのが現状です。
2026年までの不足の予測:49,600人
2016年の平均給料:$206,920
学歴:博士号または専門職学位
6:会計士・監査役
会計士:会計実務従事者であり、経営者や投資家、課税当局など意思決定に関わる人々が資源配分に際して必要とする、財務状況に関する計算、開示、証明書作成などを担当する者をさします。
監査役:会社経営の業務監査および会計監査によって、違法または著しく不当な職務執行行為がないかどうかを調べ、それがあれば阻止・是正するのが職務です。
2026年までの不足の予測:140,300人
2016年の平均給料:$68,150
学歴:大学卒
7:弁護士
2026年までの不足の予測:74,800人
2016年の平均給料:$118,160
学歴:博士号または専門職学位
8:市場調査や市場アナリスト
市場の状況を調査し、マーケティングキャンペーンを作成します。
2026年までの不足の予測:136,000人
2016年の平均給料:$62,560
学歴:大学卒
9:ビッグデータ分析担当
ビッグデータを解析し、組織がより効率的に実行できるようにするための手順を作成します。
2026年までの不足の予測:96,500人
2016年の平均給料:$81,330
学歴:大学卒
10:医療サービス関連
2026年までの不足の予測:69,800人
2016年の平均給料:$96,540
学歴:大学卒
11:健康教育者
医学、薬局、公衆衛生、治療のような分野で健康分野の教育をする人。
2026年までの不足の予測:60,500人
2016年の平均給料:$99,360
学歴:博士号または専門職学位
12:AIエンジニア、情報システム管理者
2026年までの不足の予測: 43,800人
2016年の平均給料:$135,800
学歴:大学卒
13:小学校の先生
2026年までの不足の予測:104,100人
2016年の平均給料:$55,800
学歴:大学卒
14:介護
2026年までの不足の予測:56,000人
2016年の平均給料:$100,910
学歴:修士号
15:理学療法士
医療従事者の一員であり、作業療法士 、言語聴覚士 、視能訓練士 とともに、リハビリテーション専門職と称されるうちの一つであり、国家資格でもあります。
2026年までの不足の予測:60,000人
2016年の平均給料:$85,400
学歴:博士号または専門職学位
16:IT開発者
オペレーティングシステム、コンパイラ、およびネットワークソフトウェアを開発しています。
2026年までの不足の予測:46,100人
2016年の平均給料:$106,860
学歴:大学卒
17:土木工事関連
2026年までの不足の予測:76,300人
2016年の平均給料:$62,980
学歴:高校卒
18:大型トラック運転手
2026年までの不足の予測:113,800人
2016年の平均給料:$41,340
学歴:特になし
19.:技術的、科学製造関連
卸売業者や製造業者向けの商品を、企業や個人に販売します。
2026年までの不足の予測:81,100人
2016年の平均給料:$57,140
学歴:高校卒
20:コンピューターシステムアナリスト
コンピューターシステムアナリストとは、顧客の要望を聞き、開発者と享禄してシステム構築の計画作成や開発の支援をおこなう人のことを言います。
2026年までの不足の予測:53,000人
2016年の平均給料:$87,220
学歴:大学卒
21:農業関連
2026年までの不足の予測:68,700人
2016年の平均給料:$66,360
学歴:高校卒
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外国人のプロを日本に紹介することが、私のミッションであり、宿命である