実際に日本企業で働いた外国人の会社への不満
2023年8月29日火曜日
実際に日本企業で働いた外国人の会社への不満とは
日本の企業で働いた経験を持つ外国人が感じた不満とは...
契約、働き方、企業文化などに関してさまざまな声をまとめた
契約や手続きなど業務外の不満点
・退職に関する説明が不明瞭で、関連書類の翻訳が不十分。
・確定申告申請手続きの説明が不十分で、人事部全般からのサポートが得られない。
・住宅、銀行等に関するサポートも非常に不十分。
企業文化/仕事上の不満点
・えこひいきや社内政治が横行(これはどの会社でも起こりうることだと思うが)。
・部門間のプロジェクトにおける説明責任の欠如(ミスをしたときに解雇するのではなく、将来的にそうならないように再教育するという文化)。
・主体性が一般的に非常に低い(私の会社だけかもしれない)。
・人事は従業員への対応よりも、会社のルールを守り、強制することに力を注いでいる。
・海外の重要なポジションに日本人しか配置しないという考え方が、グローバルビジネスの成功を妨げている。国籍が日本人であることが問題なのではなく、ほとんどの場合、彼らの能力が圧倒的に不足していることが問題。
・健全な対立がないため、トップダウンばかりで、誰も意見に反論したり、異議を唱えたりしないので、将来的に大きなビジネスの失敗につながる。
・昇進や評価に関して、能力・成果よりも職務に費やした時間で評価される。
・能力の欠如は、しばしば「日本的ビジネススタイル」として偽装される。例えば、意思決定が遅いために取引を逃してしまう。欧米企業のように多くの取引を成立させようと貪欲ではない。
その他
・報酬は平均的で、増額は微々たるもので頻度も少ない。そのため、より良い報酬を得るために残業手当を当てにしているが、実際にはあまり働いていない。これも文化によるところである。
・ メンタルヘルス調査をしたことがあるが、メンタルヘルス会社から、良い「治療計画」を得るために、私の個人情報をすべてマネージャーや人事部と共有するよう求められた。私には理解できない。
・契約書に会社のブランドに損害を与える可能性がある場合、個人が金銭的責任を負うといった条項がある。
・家族よりも仕事が優先されることがある。
・ITリテラシーの欠如/ITへの投資が不足している。5大銀行でも口座を作成するのに複数の紙に情報を書き込む必要があった。
・20代後半の日本人労働者と話していて、"私は仕事以外の人生を充実させたいので、指導的地位には昇進したくない "という話を何度も耳にした。これは、ワークライフバランスを確保する際に個人のニーズが優先されるという欧米の認識とは大きく異なる。
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