バングラディシュと日本の結びつきは今後も強くなる!? 両国の関係について
2023年9月27日水曜日
バングラディシュでJLPT応募者数が初の5000人を突破 首都ダッカの直行便も
バングラディシュで7月2日に実施された日本語能力試験(JLPT)の応募者数が5,000人を超え、過去最高を記録したとJETROが発表した。
当地の日本語教師会事務局長の岡林邦明氏は「受験者数増加の要因は、日本での就労機会の増加にある。日本語学習者の主な目的は日本渡航であるため、JLPT受験者数と在留資格交付率は相関関係にある」と話した。
2021年2月に在留資格「特定技能」に係る協力覚書が日本とバングラデシュの間で締結され、日本での就労機会の拡大が見込まれたことなどを受け、2022年と2023年の受験者数は大きく増加したとされる。
しかし現状バングラディシュは10万人当たりの日本語学習者数はネパールやスリランカ都比べると圧倒的に低くなっている。今後「特定技能」による入国が増えることが予想されるが、日本語学習者やJLPT受検者の増加にもつながるだろうか。
バングラディシュと日本に関連するニュースでは、8月に首都ダッカと成田間の直行便が17年ぶりに再開されることも発表された。
ビーマン・バングラデシュ航空(BBA)ショフィウル・アジム代表取締役は「ダッカから日本まで6時間30分で行ける。今後、コードシェアなどの取り組みなどを進めていきたい」と述べ、岩間公典駐バングラデシュ大使は「17年ぶりの直行便の再開により、2国間関係のより一層の発展を期待する。直行便再開に加え、日本政府と国際協力機構(JICA)がHSIA第3ターミナルの拡張事業を実施しているが、これらによってさらなる経済・ビジネス、人的交流が促進されることを期待する」と話した。
同直行便は今後、週3便で両国を往来する予定となっている。
今後日本とバングラディシュのつながりはより盛んになっていくと見られる。
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