AI人工知能の開発ができる人材は、どこにいるだろうか
2018年3月4日日曜日
人工知能があらゆる事業において重要になった時代だが、開発経験のある人材はどこから取り入れられるのか。
『AI』の二文字をよく耳にするこの頃。人工知能といえば聞こえは良いが、実際のところ真剣にディープラーニングに取り組んでいる企業は少ない。
自動車産業やIT産業を除けば、事業の効率化、そして拡大化にあたりAIを活用できると期待される他の業界(例:物流、金融、農産、医療など)はまだまだAIに投資し始めていないのが現状だ。
中小企業はAIに投資するほどの余裕がないこともあるだろうが、世界のAI評論によると、近くAIは人間に勝る分野が多くなるそうだ:
・言語翻訳 (2024年)
・ライティング (2026年)
・運転 (2027年)
・作文・文学 (2049年)
・・・
・全ての作業 (2150年)
したがって、80年代にIT設備に必然的に投資すべきだったように、今はAIに投資をするのはマストだろう。
しかし、投資をするとなると、設備の前にくるのはやはり『人材』です。AIの開発ができる人材の確保が必要です。ただ、1名や2名ではなく、複数の経験者がいないと人工知能の開発も始められません・・・日本ではAIの開発経験者がどれだけいるのでしょうか。
AI関連の研究においては、日本の位置付けは決して悪くありません:
1.中国
2.北米
3.日本
4.イギリス
5.ドイツ
ただ、研究の分野では積極性があっても、日本のベンチャー投資環境は他国に比べても遅れており、人材が育つ『実戦』が行われておらず、トップの研究者もシリコンバレーに引っ張られるケースが多いです。
したがってIZANAUでは、AI関連の人材も海外から取り入れるべきだと考えています。インド、エストニア、イスラエル・・・研究よりは、産業や製造業の分野で経験を積んだ人材の方が、即戦力になることが多い。
即戦力になるようなAI専門家の雇用に関するご相談は、いつでもIZANAUにご連絡を!
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外国人のプロを日本に紹介することが、私のミッションであり、宿命である