【留学生向け】日本企業が留学生に期待していること
2019年6月5日水曜日
企業のニーズを理解しておくことも就活の戦略になります。
【日本企業が留学生に期待していること】
・語学力(日本語)
・語学力(英語)
・行動力、決断力
・国際的な業務を任せる
・日本人には無い価値観、発想力、知識
・国籍を問わず優秀な人材
・会社をグローバル化される
各企業が留学生を採用するにあたって、上記のこと以外にもたくさんあるとは思います。
各日本企業のニーズに全てを合わせないといけない、ということはありませんが、就職を少しでもスムーズに持っていくための準備として、心がけておくと良いポイントをいくつかご紹介します。
1:日本での在学中に、日本語を少しでも習得する
留学生は大学で、英語での論文作成、また授業を英語で受講するなど、日本語を習得しなくても学位を取れるようになっている学校も多いと思います。
卒業後、日本で就職する予定、希望のない人は問題ありませんが、日本での就職をお考えの留学生は、日本企業で働く際、日本語が必須となってくる企業がほとんどです。
在学中から日本語の習得を心がけ、就活に挑みましょう。
2:自己分析をしよう
企業が採用・不採用を決める際に、必ずしも成績がよく、優秀な学生を採用するわけではありません。
その人の人間性、またその人が持っている個性も重視し採用を決定します。
・自分はどのような人間になりたいのか
・面接を受ける予定の企業でどのようなことがしたいのか
・自分がどのようなキャリアを形成したいのか
このようなことは、面接でも必ず聞かれると思いますが、面接の際に頭が真っ白にならないよう、また自分のためにも、学生生活を送る時点で、しっかりとした考えを持って生活しましょう。
3:自分が受ける企業のことを入念に調べる
一概に日本企業といっても、日本企業にも様々な特徴があります。
冒頭でも述べましたが、すべてを企業に合わせる必要はありませんが、やはり企業も必要とする人材の理想像というものがあります。
自分がその企業でどう活躍できるかをアピールするためにも、企業について入念に調べ、履歴書作成、面接に挑みましょう。