【ランキング】外国人から人気の会社【ベスト25】
2019年10月13日日曜日
これが驚きの『日本企業』でランクインしているのはたったの7社。あとの18社は外資系の会社となっています。
今回は外国人から人気の会社ベスト25 in Japanをご紹介しようと思います。
これが驚きの『日本企業』でランクインしているのはたったの7社。あとの18社は外資系の会社となっています。
外国人に人気の会社 in Japan【1〜10位】
1位 アマゾン
2位 Google
3位 楽天
4位 オラクル
5位 セールスフォース・ドットコム
6位 IBM
7位 SAP
8位 ジョンソン&ジョンソン
9位 アクセンチュア
10位 シスコ
1位 アマゾン
インターネット
オフィス:東京
米国のインターネットの巨人アマゾンは、今年日本のLinkedInのトップ企業リストで首位におどり出ました。従業員は、モバイルショッピングサービス、検索操作、消費者体験など、Amazonの中核製品とサービスに取り組むことができます。東京にある同社の開発センターは、スタッフが技術スキルを高め、新しいビジネスアイデアを開発するための場所も提供しています。
2位 Google
インターネット
オフィス:大阪、東京
2001年に東京に最初の海外オフィスを開設して以来、日本はGoogleの成長戦略の重要な要素となっています。米国のテクノロジー大手は、2017年に首都に新しい本部を設立し、 2019年に数百万人の地元の学生に対し、コンピューターサイエンスで訓練するための教育に投資する方向性であることを示しました。
3位 楽天
インターネット
オフィス:千葉、福岡、広島、鹿児島、金沢、神戸、京都、松本、松山、盛岡、名古屋、那覇、大阪、新潟、埼玉、札幌、仙台、静岡、東京、横浜
日本のインターネット企業である楽天は、1997年にオンライン小売業者として設立されて以来、急速に事業拡大をしています。今日では、世界中で10,000人以上のスタッフとパートナーを雇用する国内最大の電子商取引会社です。同社は日本の主要な投資家でもあり、Lyftや投資アプリAcornsなどをも支持しています。
4位 オラクル
情報技術、サービス業
オフィス:東京
オラクルは、120か国以上にオフィスを持つ米国生まれの多国籍コンピューターテクノロジー企業であり、データベースソフトウェアとテクノロジー、クラウドエンジニアリングシステム、エンタープライズソフトウェア製品を開発しています。昨年の時点で、MicrosoftとAlphabetに次いで、収益で世界第3位のソフトウェアメーカーでした。
5位 セールスフォース・ドットコム
産業:インターネット
オフィス:東京
クラウドベースのソフトウェア会社であるセールスフォースの日本支社は東京に拠点を置いており、営業や顧客サービスから財務、法務、人事に至るまで、主要なビジネス機能のすべてにわたって日本での雇用を進めています。これとは別に、昨年、同社は起業家との関わりと国のスタートアップシーンへの投資を目的として、1億ドルのJapan Trailblazer Fundを立ち上げました。
6位 IBM
情報技術、サービス業
オフィス:福岡、名古屋、大阪、仙台
多国籍情報技術会社IBMは1911年にニューヨークで設立され、1937年に日本を含む世界170か国に拡大しました。それ以来、日本IBMは独自の道を切り開き、国の技術革新を強化し、日本のXリーグ(日本の社会人アメリカンフットボールリーグ)でチームを所有しています。
7位 SAP
コンピューターソフトウェア
オフィス:福岡、名古屋、大阪、東京
ドイツ生まれのハイテク企業SAPは、1992年に日本で設立され、以来、地元の企業や産業にコンピューターソフトウェアを提供する市場リーダーとしての地位を確立しています。同社は、インターネット、金融ソフトウェア、クラウドおよびデータプラットフォームなどの専門知識を持っています。
8位 ジョンソン&ジョンソン
病院、医療
オフィス:東京
ニュージャージー州に本社を置く医療ビジネス、ジョンソン&ジョンソンは130年以上にわたり病院およびヘルスケア製品を提供してきました。ジョンソンのベビー用品やニュートロジーナの美容製品などの家庭用消費者ブランドも含まれます。ビジネスにおいては、人工知能や3Dプリンティングなどの新しい技術を使用して、新しい人工関節やその他の人生を変える医療機器の製造をおこなっています。
9位 アクセンチュア
情報技術、サービス業
オフィス:福岡、大阪、東京
グローバルプロフェッショナルサービス企業のアクセンチュアは、戦略、コンサルティング、デジタル、テクノロジーなどの幅広いサービスを企業に提供しています。同社の日本部門は1995年に設立され、現在3つのオフィスと、開発者が新しいデジタルソリューションに取り組むためのイノベーションハブの拠点となっています。
10位 シスコ
コンピューターネットワーキング
オフィス:福岡、広島、名古屋、大阪、札幌、仙台、東京
米国生まれの多国籍テクノロジー企業であるシスコは、ネットワークハードウェアおよび通信機器の開発、製造、販売を行っています。同社には、いわゆるモノのインターネットやサイバーセキュリティなど、特定の技術市場に特化した多くの子会社もあります。
【11〜25位】
11位 LINE Corp —インターネット
12位 武田薬品 —医薬品
13位 ゴールドマンサックス —金融サービス
14位 Apple —インターネット、家電
15位 デロイト トーマツ コンサルティング ー企業経営コンサルティング
16位 PwC Japan —経営コンサルティング
17位 デル・テクノロジーズ ー情報技術とサービス
18位 日産自動車株式会社 —自動車
19位 Yahoo!Japan —インターネット
20位 サイバーエージェント —インターネット
21位 ノバルティス —医薬品
22位 NEC Corporation(日本電気) ー電機メーカー
23位 モルガン・スタンレー ー金融サービス
24位 タタ・コンサルタンシー・サービシズ ーITサービス企業
25位 アーンスト・アンド・ヤング ーアカウンティング
以上のランキングから、日本で働く外国人には外資系の企業が圧倒的に人気だとわかります。
以前日本は働きたい国ランキングで32位と最悪な結果だったランキングをお伝えしましたが、日本が働くことにおいて人気がない理由として、
・言語
・労働時間
・働き方
など、海外と大きく異なる点があげられると思います。これらを回避するにはやはり外資系の企業に行くか、または外国人が働きやすい環境にある大手の会社、また外国人が多数いる日本企業というのに限られてくるのかもしれません。
また、反対に観光、治安などでは圧倒的な指示を外国人から得ています。
日本で『安全に生活』をしながら、日本にある『外資系企業で働く』というのが、外国人からすると一番魅力的な形なのかもしれません。