入国管理局から『入国管理庁』へ

政府は閣僚会議を24日に開き、入国管理局から『入国管理庁』へ格上げする方向と示しました。

政府は2020年の東京オリンピックまでに外国人客を４千万人まで増やすことを目標とし、また在留外国人（外国人労働者）の増加に対応するために、組織を見直すようにと法務局に支持しました。

法律の改正、入国管理庁となるのは来年の４月予定のようです。

（参考：テレ朝ニュース）

訪日外国人旅行者数を2020年に4千万人、2030年に６千万人とすることを目指し、様々な取組が行われているところ、顔認証技術を活用して日本人の出帰国手続を合理化し、より多くの入国審査官を外国人の審査に充て、審査の厳格さを維持しつつ更なる円滑化を図ることを目的とするものです。

（参考：法務局入国管理局ホームページ）

外国人旅行客とともに外国人労働者の増加を見込んだ政策が着々と本格化を見せている中、必ずといっていいほど外国人材が必要となる企業も『一足遅かった』とならないよう、今から出来ることをすぐにでも始めましょう。