【サービス業必見】インバウンド集客に使えるサイト6選
2019年7月25日木曜日
外国人をターゲットにしているサービス業の方は、これからさらにインバウンド事業に力を入れていくことも可能となっていくと思いますが、その外国人を集客する際のポイントとして、どのようなサイトを使えば集客ができるのか、またその際のアドバイスも一緒にご紹介しようと思います。
*この記事はIZANAUを運営している株式会社アクティブゲーミングメディア(130人中6割が外国人社員)のスタッフによって作成されています。
東洋経済ONLINEでこのような記事が掲載されていました。
東洋経済ONLINE:外国人客はバスを「グーグルマップ」で検索する
〜以下抜粋〜
馬籠宿を訪れる旅行者はどのようにして今回のバス路線の存在を知ったのだろうか。バス情報の入手手段の調査結果によると、日本人は観光協会のホームページを利用した人が圧倒的に多いものの、外国人はグーグル検索を利用した人が2割を超えていた。調査はグーグルマップの情報を整備して半年弱の時期だったにもかかわらず、かなり多く利用されていたのだ。
画像参照:東洋経済ONLINE
2020年の東京オリンピック、また2025年の大阪万博・IRが迫っている日本では、まだまだ外国人観光客、またそれに伴う外国人労働者が増えると予想されます。
外国人をターゲットにしているサービス業の方は、これからさらにインバウンド事業に力を入れていくことも可能となっていくと思いますが、その外国人を集客する際のポイントとして、どのようなサイトを使えば集客ができるのか、またその際のアドバイスも一緒にご紹介しようと思います。
例えば日本人が『今日ディナーに行こう!』と思って使うサイトと、外国人が使うサイトは違いがあります。まずは『日本人が一般的にお店を探す際に使うサイト』を挙げてみます。
・ぐるなび
・食べログ
・ヒトサラ
・一休
など、他にもたくさん有りますが、代表的なものはこんな感じでしょう。
ですが、このような日本人が一般的に使うサイトは外国人は使いません。
世界的に有名な旅行がガイドブック。ネットではなく本ですが。
とにかくすごい情報量で、一般的な観光地の案内だけでなく、その地域の歴史や文化、マナーなども書かれています。
4:Halal Gourmet Japan(ハラルグルメジャパン)
こちらはムスリム向けレストランの検索サイトです。またベジタリアンの方にも利用可能です。
ムスリムと言っても皆さんが思っているような外見だけで一目瞭然ムスリムと判断できる方もいれば、一見女性でもムスリムと分からないけど実はムスリム、という方もいらっしゃいます。これはムスリムに関してのみならず、外国人の方はベジタリアンであったり、アレルギーがあって食べられない食材がある方が日本人以上に非常に多いです。
前もって一緒に行かれる先方に、食べられないものがあるかどうかを聞いておくことは必須ですし、相手にとってもとても親切に感じられるでしょう。
画像をブックマークとして集められるツールです。
日本ではまだ馴染みがある人が少ないかもしれませんが、お店の画像からの情報収集が可能ですが、慣れていない人には少し使いづらい点もあるかもしれません。
6:グーグルマップ
上記であげた様に、グーグルマップ内で『レストラン』『寿司』『焼肉』など検索する外国人の方はとても多いということを覚えておきましょう。
つまり、サービス業の方もグーグルマップに自社のサービスを登録しておきましょう。
ぐるなび、食べログのサイトも英語対応がされており、外国人でも使えるようになってはいますので、サービス側が外国人も使っていると勘違いするかもしれませんが、正直これらのような日本人が使うサイトは外国人への認知度は無く、また翻訳もおかしいものが多いです。
時代によっても使われるサイトも違いますし、国によっても使うサイトが違います。どの国の人がターゲットなのか、またその外国人が使うサイトを知り、それらのサイトを使ってさらなる集客に挑みましょう。
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